イースター
キリストの復活を記念する日。春分後の最初の満月の後に来る日曜日。復活節。復活祭。復活日。復活の象徴として卵を用いる
定義がややこしいような気もしますが、こういうのはちゃんと専用のカレンダーがあります。イースターから五旬節(ペンテコステ)まではイースター節(復活節)といわれます。
イースター・エッグという言葉の方が日本ではなじみがありますが、これは卵にカラフルな模様をつけたりしたもの。イエス・キリストが復活したことを卵からヒナがかえったことになぞらえたもの。家の中や庭などに隠して子供たちに捜させたりするそうです。
イースターエッグの探し物遊びにちなんで、ソフトウェアの中に開発者がまぎれこませたメッセージ(開発チームスタッフへの謝辞やスタッフロール)のことも「イースター・エッグ」と呼ばれるそうです。
スラヴ世界のイースター・エッグ―ピーサンキからインペリアル・エッグまで (ユーラシア選書)
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栗原 典子
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