王国会館(おうこくかいかん)
エホバの証人の集会場
王国なのか会館なのか。独特のネーミングセンスです。
この名前は、1935年、ものみの塔聖書冊子協会の当時の会長、J・F・ラザフォードによって提唱されたそうで、所有権のある土地や建物だけではなく、たとえそれが賃貸物件の「ビルの一室」であったとしてもこの呼称を用いるそうです。一般キリスト教で言う「教会」という意味なんでしょうね。
大抵ステージがあり,そこで集会の司会や講話がなされます。そのための設備が整っているのが普通だそうdす。普通,聴衆席には100人から300人ほどが座れるようになっており、一つ以上の補助会場,会議室,小さな図書室などが設けられている場合もあります。図書室には聖書に関連した出版物や辞書などが置かれており,会衆の成員は自由にそれらを使うことができます。
王国会館の建設費や維持費は信徒の献金(寄付)でまかなわれています。一般に教会と言われる団体や設備はそのような手法で運営されています。これは聖書的・キリスト教的な献金観です。神に近づく際にお金は必要ないという考え方によって、献金は教会運営のためのものとされています。お賽銭ではないということです。
良心の危機―「エホバの証人」組織中枢での葛藤
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