癒し(いやし)
心身の病気や傷が治って、健全な状態に戻ること。奇跡としての癒しを特に「神癒」という。
有名ゲームでいうホイミとかケアルとか、あれですね。
僧侶や神官という職業がそうした癒しを担当するのは、神的存在との交わりによっての奇跡を起こし、肉体や病を癒すということが多く起こっているからです。また、救済ということを意識した時に必ず医療が必要になってくるため、教会では医療従事者が多い傾向が見られますし、教会が中心になって医療施設を設立することもあります。
昔から癒しと宗教は切っても切れない関係です。
癒しの奇跡というのはキリスト教の諸教会で多く見られ、頻繁に証の集会が行われています。
病気の人にとってはその病気が癒されるのは救いなのです。
とはいえ、そのような癒しが起こるからといって、その教会や教派、人物が特別な教派や人ではないということを知らないと怪しげな新興宗教の怪しげな勧誘にだまされてしまいます。ゆめゆめ気をつけるべきです。
科学万能説を唱える人はこうした癒しの奇跡についてプラシーボ効果などを挙げて反証しますが、そうしたレベルの話ではないから奇跡として取り上げられるのです。
神の奇跡でもあり、神の働きに応える人間の肉体の神秘性がこうした癒しの中にも感じられます。
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あ〜お
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