2012年04月27日

律法学者(りっぽうがくしゃ)

律法学者(りっぽうがくしゃ)


律法の解釈と適用を研究する学者。捕囚後に登場したイエス時代にはパリサイ派の律法学者が大きな影響力を持っていた。

律法を研究する学者であって、司祭のような役割はしません。
今でいう宗教学者のような感じでしょうか。
実際に信仰を持っている必要はない立場です(もちろん当時はユダヤ教徒ではありました)。
口先ばかりで神を敬う者とイエスに批判されています。




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律法(りっぽう)

律法(りっぽう)


神の教えと戒め。十戒に代表される戒め、モーセ五書、旧約聖書全体、さらには口伝律法までを含めたユダヤ教全体の教え。

この律法を中心にキリスト以前のユダヤ教は形成されました。
律法はユダヤ民族のアイデンティティとなりましたが、律法主義によってイエス=キリストの言葉が受け入れられなかったともいいます。
宗教的な教えというよりは、多分に生活規範としての法律という意味合いが強く、現代の視点で見ると当然に思われる内容も多いです。




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ラビ(らび)

ラビ(らび)


「私の偉大な者」の意で、ユダヤ教の教役者、律法の教師、賢者に対する尊称。

ラビとかラボニとかいう表現になります。
先生に対する尊称ですね。
復活した主にマリヤが口にしました。尊敬の念が伝わってきます。




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来臨(らいりん)

来臨(らいりん)


キリストが到来すること。2000年前に人となったのを初臨、終末の時に再び来るのを再臨という。

キリストはアブラハム以前からいたという聖句もあり、初めから存在していたと言います。
その御子としての姿、本体を持って初臨を行い、再臨を行なったと言います。





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